Hugh Brown の 『なぜ、人を殺してはいけないのですか』
レポートの資料を探して図書館のキリスト教関連コーナーに行くと、この本が最初に目に入った。タイトルに興味持って借りてみました。
結局、なぜ人を殺してはいけないのか??という問いに対する答えは書かれてない。内容は筆者の体験談(自伝?)なんだけど面白かったです。このHugh Brownって人の経歴が凄い。
1957年北アイルランド生まれ。15歳の時、IRAに対抗する過激テロ組織UVFの一員となり、銀行強盗や爆弾テロ闘争に加わる。18歳の時、密告により逮捕され懲役6年。20歳の時、神に目覚め、死を覚悟のうえテロ組織と訣別して出獄後は神学校へ入り宣教師を目指す。1985年来日、神戸で宣教活動開始。現在は不良少年の更生や少年院・刑務所での説教を行う。
最近は映画で簡単に人を殺すシーンなんかがあって、正直そんなシーンを見ても怖いなんて全然思わない。けど、映像じゃなくて活字になると何故か妙にリアルで怖いです。不思議だけど。一度あんな組織に入ると、人生が完全に変わっちゃうんだな。普通の生活ができないもんね。
写真が最初にいくつか掲載されていて、その中でもキリスト教徒になった元ヤクザとの写真が良かったな。世の中には突然道を正す人もいるのね。スゴイことだと思うよ。
now playing: Letters To You / Finch
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